第20回活動レポート
2025/11/29

テーマ
環境にいい定義と評価軸に関する議論
タイムテーブル
18:30~18:35 オープニング
18:35~18:45 前回までのおさらい
18:45~19:35 [議論]「環境にいい」定義
19:35~19:50 [インプット] 行動変容のモデル
19:50~20:25 [議論] 評価軸の個人への見せ方
20:25~20:30 クロージング
議論内容
上位目的と評価モデルの修正
上位目的は、国内企業の継続活動を継続させることに加え、企業・個人の両輪を回すことで事業継続性を高めるようにすると修正されました 。企業活動と個人活動のダブルマテリアリティの総合的な相関を整理し、環境に良い製品を出す企業が評価され、売上やイメージ向上につながる仕組みを目指します 。評価モデルは購買に限定せず、サービス事業や資源循環といった幅広い視点で個人の行動を評価すべきである点が再確認されました 。
新しい評価軸の定義
従来のGHG(気候変動)は消費者への影響が見えにくいことから、今後は資源循環と生物多様性といった自然資本を重視することが適切とされました。特に資源循環は、個人の行動が次に与える影響を意識しやすく、行動変容を促しやすいという利点があるという言及がありその点を考慮しようという方向性となりました。
具体的な資源循環の評価軸として、原料の由来(自然由来素材の使用)・製造エネルギー(再エネ比率)・解体・リサイクルしやすさの3点が提案されました 。評価は目標設定ではなく実績を重視する方針が固まっています。
個人の行動変容へのインセンティブ
個人の行動変容を促すため、特に若者に対しては、環境配慮行動が就職の有利さ(就活でのスコアやバッジ付与)に繋がるという、間接的な連携メカニズムが最大の動機付けとなり得るとの方向性が議論され、対象を限定して具体的に進めることになりました 。消費者への表示は、一目で分かる資源に優しいマークのように集約することが効果的となされる議論がありました。
今後の予定
次回第21回の会合は、2025年12月4日(木)に開催を予定しております。テーマは行動変容の仕組みを予定しております

