第7回活動レポート
2024/08/30
開催内容
テーマ
削減貢献量と脱炭素の別テーマの動向理解とテーマ選定議論
概要
削減貢献量は、どのように定義するのが正しいのか、基準点をどこにするのか。
何のために実施するのか。現状の市場を元に本会合の方向性について、議論
タイムスケジュール
17:20~17:25 オープニング
17:25~17:55 発表①(削減貢献量の動向)
17:55~18:15 ディスカッション(削減貢献量に特化)
18:20~18:40 発表②(カーボンニュートラル関連の話)
18:40~19:15 ディスカッション(他テーマ模索とまとめ)
19:15~19:20 諸連絡およびクロージング
削減貢献量の市場動向
貢献削減量の基本は、カーボンフットプリントで考えると分かりやすいが、基準点をどこにするかは大きな論点である。
川上、川中、川下の不平等感を無くす必要があるし、ブランディングについても考える必要がある。
この複雑性を顧客が分かってくれるのが理想的である。
カーボンニュートラル実現に向けて
何を目指すかの主語がどこにあたるのかを考える必要がある。
国家間なのか、企業としてなのか、企業連合なのか。
このテーマは、個別の想いが入り込む珍しいテーマである。
企業のアクションは、顧客か株主が評価することに収まっている。
このような高難易度をこの会合で形にすることに意義がある。