第5回活動レポート
2024/06/21
開催内容
テーマ
共有ビジョンを築くためのディスカッション
概要
前回までの議論とアンケートで「脱炭素」をテーマとして進めていくことになりました。
そこで今回のコンソーシアムでは以下の流れでディスカッションを行いました。
①現状とべき論について事前課題として共有
②脱炭素の中の具体的なテーマを議論
③ブラッシュアップした内容について優先順位を付け、アウトプットを議論
タイムスケジュール
18:00~18:05 オープニング
18:05~19:05 今後扱うテーマについて(ディスカッション形式)
19:05~19:55 アウトプットイメージについて(ディスカッション形式)
19:55~20:00 諸連絡およびクロージング
炭素の中の具体的なテーマを議論
各社が考えてきた脱炭素の現状とべき論から、具体的なテーマを議論しました。
共通点として「削減貢献量を含む開示のルール化」・「サステナビリティ活動の価格転嫁と風潮作り」が上がりました。
アウトプットを議論
①削減貢献のルール化
削減貢献のプラスの値を各社が開示し共創している現状です。マイナスの面が考慮されていません。そのため現状の議論を理解し、足りない部分を調査・議論していくことで、削減貢献に関する調査結果、ガイダンスをアウトプットとするのが良いという意見が出ました。
②サステナビリティ活動の価格転嫁と風潮作り
各社がサステナビリティにかけている費用を調査し、消費者に発信できる様にしていくという意見が出ました。価格転嫁ができる風潮づくりとして、企業の実情を取り入れたサステナビリティ教育を作っていく方針がいいのではないかという議論が出ました。