第14回活動レポート

2025/04/22

開催内容

テーマ

評価軸の作り方とその事例

概要

イギリス発のAIスタートアップ企業Zevero社は、サステナビリティを測定可能かつ実践的にすることをビジョンとしています。このたび同社の谷内様、森様、本橋様をお迎えし、サステナビリティの世界的潮流と評価軸についてご講義いただきました。  
講義終了後は、前回に引き続き評価軸を構築するディスカッションを行いました。

タイムスケジュール

18:00~18:35 Zeveroさんの紹介/評価軸の作り方とその事例
18:35~18:50 質疑応答
18:50~19:55 評価軸の組立ディスカッション
19:55~20:00 クロージング

Zevero社の講義内容

Zevero社の谷内様から以下の議題を講義いただきました。
〇サステナビリティに関する世界の潮流
〇ルールメイキングのアプローチ~飴と鞭~
〇社会実装具体事例 B-Corp / GSTC
サスティナビリティの大きな流れと実際に評価軸を浸透させていった流れなどを説明いただきました。

ディスカッションの概要

先回から同様に2班に分かれ継続的にディスカッションを行いました。
評価軸の議論を深め、より具体的な中身の検討に入っています。
社会受容性の観点から帰属する自治体などの組織が評価されることで広がりを見せるのではないかという意見。
評価の単位をCO2だけでなく、資源循環や再エネ利用率などもとりいれていきたい。そのために活動をポイントに変換し汎用的に評価していくという意見。

具体的な施策が出てきていると感じました。