第1回活動レポート

ルールメイキングの基礎から学ぶ活動目的の創造

第１回開催であり、当コンソーシアムの責任者であるFuture社の取締役、最高サステナビリティ責任者の山岡氏から
今般の東京都が取り組むサステナビリティの動向やデジタル通貨について、気候変動対応における課題等を講義しました。
その後、コンソーシアムの事務局メンバーが用意した「ルールメイキングの基礎から学ぶ活動目的の創造」におけるインプット資料と
その説明をもとにディスカッションを行いました。

18:00～18:10 オープニング
18:10～19:45 ルールメイキングの基礎から学ぶ活動目的の創造(インプット&ディスカッション形式)
19:45～20:00 諸連絡およびクロージング

山岡氏からは東京都のサステナビリティへの取り組み、グリーンファイナンスやデジタル通貨など、
最新の事例を紹介しました。
デジタル通貨のサステナブルへの可能性など近未来の事象について語っていただきました。

当コンソーシアムの根底をなすテーマルールメイキングとはそもそもなんであるのかを講義形式で認識を合わせました。
ルールメイキングの身近な実例を紹介することから始まり、ルールメイキングとはなんであるのか、その必要性は何か。
さらにルールメイキングの目的を認識し、構成要素となるルールについてを深く学び、ルールを作るまでの基本的なステップ
について認識を合わせました。
中途ディスカッションでは、ルールメイキングは手段であり、目的をきちんと定義する必要があることやルールを定めても
結局は守らない、ルールの外にいる人が得になる状況を看過できない点など、参加者の認識や思いを発信しながら、
コンソーシアム全体の理解を深めていきました。